風まかせ

HSP・低収入アラフォーの雑記ブログ

うつ病、適応障害で4年間モヤモヤしていた夫がついに転職した話②

 

前回の続きです。

うつ病と診断された夫が休職し、時短での復職を目指し始めたところまで書きました。

今回は、最終的に転職するまでの経緯を書きます。

 

時短で復職するも…また行けなくなる

休職開始から一年経った頃、時短で復職しました。

夫の会社は客先常駐が基本なのですが、自

社の総務部で働かせてもらえるように。

 

復帰前に産業医との面談があったので私も同席しましたが、会社のことを詳しく知っているわけでもないし、特に連携していなさそう。形だけという感じでした。まぁでも、ついて行って良かったかなぁとは思います。夫一人だと、フルタイムで働けます、などとよく考えずに言い出しそうな気もしたので…。

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うつ病、適応障害で4年間モヤモヤしていた夫がついに転職した話①

 

最近、結婚6年目になる夫がリモートワークの仕事に転職し、楽しそうに仕事しています。

そんな夫も、4年ほどうつ病や適応障

害で休職したり時短勤務をしたり、また行けなくなったり…の日々でした。

私も離婚が頭をよぎるくらいストレスを感じることもありましたが…色々考え、試し、なんとか乗り越えたと思います。

ポイントは…

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痙性斜頸を完治させるために実践した4つのこと

これまで、鍼灸と漢方による治療で痙性斜頸が完治したことを書いてきました。

 

実際のところ治った要因はそれだけでなく、自分なりに色々と実践してきたことにより完治したと思っています。

今回は、痙性斜頸を完治させるために行ってきた4つのことについて書きます。

 

1.瞑想

薬に頼らずにストレスを減らしたり、自律神経を整える方法はないかな?と色々調べてみたところ、マインドフルネスというものを知りました。

口コミで評価が高かったので、下記の本を読んでみることに。

 

まず、いかに脳を常に、無意識のうちに使っていたかに気づかされました。それがこの本を読んでの一番の収穫でした。

実践内容はというと、この本に書かれていることをすべて行うのは意志の弱い自分には難しかったので笑、以下の2つだけ行っていました。

 

・「今」に集中する。今行っていることと関係のないことが頭に浮かんできたことに気づいたら、考えないようにする。

・寝る前に腹式呼吸をしながら瞑想する。そのまま寝る。

 

これだけでも、緊張感やストレスが減った気がします。余計な心配や、なにかを考えすぎてしまうということが減りました。以前よりその時を楽しめるようになったと思います。

 

自分の気持ちにちゃんとその場で気づけるようにもなりました。

イライラしている、疲れた、など、自分のことでも気づけていないことが結構あったんだなぁと。。

以前より無理をしなくなりました。自分のキャパがわかってきた感じです。

 

2.ストレッチ

筋肉も関係あると思っていたのと、もともと肩や首の凝りもあったので、ストレッチも毎晩行っていました。できる限り正しく行いたかったので、ストレッチについても本を購入しました。

 

行っていたのは首や肩まわりのみです。あとは適当に伸びたり…。

 

3.体を温める

昔から手足が冷たいことが多かったのですが、良くないことだとは思っていませんでした…。

 鍼灸に通い始めて冷えに気づいたのを機に、自分でも色々気をつけてみようと思い立ったのです。

 

・首にはストールやマフラー、足首、手首にはレッグウォーマーをして冷やさないようにする。少し暑いくらいがちょうどいい。

・靴下を2枚はく(絹の5本指ソックス+綿の靴下)

・腹巻をする。

・あたたかいものを食べる、飲む。

・肩まで湯船につかる(鍼の先生にすすめられました)

 

以前よりだいぶ冷えなくなりました。冷えているのに平気で足首を出したりしていたそれまでの生活を本当に反省しました。。

 

4.日記をつける

一言でも、殴り書きでもいいので、とにかく毎日気づいたことを書くようにしていました。病気のことだでなく、仕事やその他なんでも。良かったことや、少しでも変化したことなどをささっと書いておきました。些細なことでも記録しておくことで想像以上の気づきが得られ、前向き気持ちになれました。

 

その他に気をつけたこと

出来る限り、それまで通りの生活を心がけるようにしていました。家事、料理、仕事。

しかし首が痛かったりいつもより調子悪いなと感じたときや、仕事中は常時、ネックサポーターを着けていました。結局ほぼ毎日です。

私が使っていたのはこちらです。

 

主に色で選んだのですが、着け心地も割と良かったです。はじめて着けたときは、おお、首が楽になった!と感じました。肩に変な力が入らなくなるのです。

あごをネックサポーターに少し乗せると、いつもよりやや前に向きやすくなる感じでした。

首がおかしくなっていることが恐らく見た目からわかるので、何も着けないでいる時よりも周りの人の視線が気にならなくなったように思います。

 

そのほかは、早めに寝る、バランスよく食べる、などです。snsなどネットもほとんど見ませんでした。ガラケーを使っていたし…笑

こうしてみると、どれも健康的な生活をするのに基本的なことかもしれません。 痙性斜頸になるまでは、こういったことに少々無頓着だった気もするので、もっと自分を知って、体や気持ちを大切にしてくれー、そのほうがこの先の人生もうまくやっていけますよ、というメッセージだったのかもなぁと思います。

治ったからこそ言えることではありますが、今では痙性斜頸になったことに感謝しているくらいです。

 

治る頃には首が曲がっていることをほとんど気にしなくなっていて、いつか治ればいいなぁくらいに思っていました。

なかなか効果が現れなくても続けることが大事、ということも学びました。

 

痙性斜頸に悩んでいる方が、少しでも良くなっていきますように。 

痙性斜頸の発症から治るまでの記録⑤

通院についての続きです。

前回は、痙性斜頸の症状がやわらぎ、気持ちも楽になるので、キツい時だけ抗不安薬デパスを飲むことにした、というところまで書きました。

痙性斜頸に詳しい先生のお話によると、やはり鍼も良いとのこと。

 

ボトックス注射は最後の砦

症状を手っ取り早く抑えたいのであればやはりボトックス注射が有効のようでしたが、対処療法であって根本的な治療ではないことや、金額も高く(確か一回につき三万円くらいしたような…)、あまり効かない場合もある(?)といったことが私にとっては懸案事項でした。

 

頭や首を押さえながらの仕事、生活から一刻も早く脱出したい気持ちはありましたが、もう少し鍼や自分でできることを試してみて、それでも良くならなかったらボトックス注射をしよう、と決めました。

ちょうど一年後くらいに兄弟の結婚式の予定があったので、その時にはなんとか良くなっていたいな、と思っていました。

 

鍼灸院に通い始める。大きな効果は感じないけれど…

痙性斜頸になってから鍼に一度だけ行き、一瞬良い感じにはなったものの…頻繁に鍼の施術を受けるとクセになると言われたので、一回行ったきりでした。

しかし、痙性斜頸に詳しい先生は鍼も良いと言っていたし、鍼灸院はたくさんあるし、他のところへ行ってみることに。

家からまあまあ近くて、月に2~3回通える金額で(一回3千円くらい。それでも厳しいですが涙)、鍼の本数によって金額が変わらないところ(ネットの情報によると、これも重要らしいです。理由はわからないですが)を選びました。

 

今回の鍼灸院は頻繁に通っても問題なく、次回の治療日も自分で決める感じ。

一回治療を受けたからといってすぐに大きな効果があらわれるわけではなかったですが、施術のあとはいつも体があたたまり、気持ちが上向きになるのを感じました。

気づいてなかったけど、今までずっと冷えてたのかも…。

元気な人は、このぽかぽかした状態が普通なのかも…と気づいたのでした。

首をピンポイントで治そうとするのではなく、体全体を整えることで治していくという治療のおかげで、自分の体の状態にある程度気付けるようになったと思います。

 

先生も話しやすいし、肩こりも改善されたり、ほんの少しでも元気になるのが嬉しくて、しばらく通ってみることにしました。

 

漢方薬局にも通い始める

同時期に、漢方薬局にも通い始めました。お金のことを考えると病院で漢方を処方してもらって安く済ませたいところではありますが、しっかり話を聞いてもらい、ちゃんと自分に合った漢方を処方してもらいたかったのです。

仕事帰りに寄れるところにあって助かりました。1ヶ月分ずつ処方してもらいましたが、行くたびに細かく今の体の状態や、変化したことを聞いてもらえます。

病院では「桂枝茯苓丸」「加味逍遥散」のように複数の生薬が合わさったものが処方されることが多いかと思いますが、漢方薬局では生薬単位で合いそうなものを処方してもらえました。

予算を聞いてもらえるのも良かったです。助かりました…。通常は1ヶ月で2万円くらいかかりますが、私は1万円くらいでお願いしてました(その分、量が減るので、体質改善に時間がかかるかもしれないとのことでしたが)。

処方された中には、ストレスや緊張感、不安に効くという竜骨(りゅうこつ)や牡蠣(ぼれい)も含まれていて、これらのおかげか前よりもリラックスした気分でいられることが増えたように感じました。

漢方も鍼と同じで、全身の状態を良くしていく治療です。私はもともと重度の生理不順だったので、首やストレスよりも、ホルモンバランスを整えることに重点が置かれていました。

 

通い始めて一年ほど経った頃、少しずつ首が前を向けるように!

首に関してはなかなか目立った効果が現れなかったので、途中で他の鍼灸院に行ってみたりもしました。都心にある、頭に鍼を刺す鍼灸院です(痙性斜頸の人には有名な治療院かもしれないです)。

確かに効きそうな感じはしたのですが、治療!という趣が強く、自分には向かないかな…と感じたことや、治療費が私にとっては高かったこと、少々遠い、などの理由により、やはり近所の鍼灸院に引き続き通うことにしました。

 

そして、通い始めて一年くらい経った頃、少しずつ首が前を向けるようになってきたのです。

あれ?!という嬉しい変化を感じてから2、3ヶ月くらいかけて徐々に良くなり、ほぼ完全に前を向けるようになりました。

 

鍼には脳の血流を良くする効果があるそうです。痙性斜頸が治ったのは、鍼灸と漢方によって体全体、脳の血流が良くなった、というのが大きいのかなーと思います。血流が良くなったことでストレスも感じにくくなったのかなーと。。心と体はつながっている、なんていうのを聞きますが、その通りだなぁと思います。

ストレスを減らすのは他人が絡むこともあるので難しいですが、体をあたためたり整えたりするのは自分だけでできるし、良いことを学べたと思っています。

 

物事に対する考え方や、生活の仕方を改めることも大事

鍼灸、漢方と並行して、生活の仕方や自分の考え方などにも注意を向けて、色々と実践していました。それらも痙性斜頸を根本から治すには重要だったと感じています。

 

長くなってしまったので、次回に書きたいと思います。

痙性斜頸の発症から治るまでの記録④

通院についての続きです。

 

ここまで、心療内科で処方された漢方、大病院の神経内科、鍼と試してきました。鍼では一瞬だけ改善されたものの、すぐに元通り。MRIも撮ってないし、脳には本当に異常がないのだろうか?と、まだモヤモヤしていました。

 

もっと詳しそうな先生のいる病院へ

そこで、やはりに痙性斜頸に詳しくてボトックス注射可能な先生がいる病院に行くことに。大病院でも勧められた病院です。

ボトックスをするかどうかはさておき、もう少し詳しく診てもらえないかと思いました。

 

まずは首のレントゲン撮影

その先生がいるのは神経内科なのですが、確認せずに行ってしまい…初回の通院日は先生不在。。

受付で症状を話したところ、まずは骨に異常がないかレントゲンを撮りましょうとのこと。

いや~、骨の異常ではないだろうな…と思いながらも検査を受けて、やはり異常なし。

その日診てくれた整形外科の先生も痙性斜頸を知らないみたいで、肩が凝りすぎなんじゃない?みたいな感じ。

あぁ、本当に誰も知らない病気なんだな~と少し落胆してしまいましたが、その病院はマッサージや温熱療法?、鍼など色々な物理療法を行っているので、施術を受けてみることに。

背中から温めたり、マッサージしてもらったり。なんとなく楽になった感じがして、やっぱり背中や首の凝りも多少は関係あるんじゃないかな?という思いが強まりました。

 

そして、例の詳しい先生がいる日に出直すことに。

 

アキネトンデパスを処方される

日を改めて、詳しい先生の診察へ。

経緯と症状を詳しく話しました。

先生からは、

・結局原因は不明だが、服薬で効果がある人もいる

・精神的なものが原因であれば、向精神薬が効くこともある。昔飲んでいた向精神薬をまた試してみたければ、うちでも処方可能

・とりあえず、効くかもしれない薬(パーキンソン病に使われるアキネトン抗不安薬デパス)があるので飲んでみては

・ボトックス注射は対処療法だが、症状をおさえるには一番効果的

・まれに明らかな脳の異常が原因の場合があるので、MRIを撮ったほうがいいかも

・鍼も良い

といったお話がありました。

 

 昔飲んでいた向精神薬には抵抗があったので(これのせいで脳に何か起きたのでは?とも思っていた)、アキネトンデパスを飲んでみることに。

ボトックス注射はまだ考えたくなかったですが、念のため同意書をもらい、MRIの予約をしてその日は帰りました。

 

後日撮影したMRIはドキドキでしたが、特に問題なし。ようやくスッキリしました。

 

服薬開始

 アキネトンは効果が感じられなかったので、以降は処方されず。

しかし、デパスは効果がありました。

症状が消えるわけではないのですが、軽くなる感じ。何より、筋肉が弛緩するからか、首が曲がっていることがどうでも良くなるような(笑)精神的にとても楽になる感じでした。

眠くなりますし、効いてる時間もそんなに長くないですが。

頓服薬として処方されていたので、人と外食するときや(首を押さえながら食べるし、人との外食は結構辛かった)、なんとなくしんどいな~という時(私の場合、生理前に特に症状が強まっていた気がします)だけ飲んでました。

筋肉が緩むと体も心もこんなに楽になるのか、私は普段どれだけ気を張ってるんだろう?ほかの人とくらべて、何事にも緊張しやすいタイプなのかな、と30代にもなってやっと気付いたのです(笑)

 

依存性があるみたいだし、できれば飲みたくはなかったですが…

できるだけ心身ともにリラックスした状態を保つ、ということが自分にとっては大事なんだなーとわかってきたので、きつい時だけはデパスに頼ることにしました。これも最終的に治った要因の一つだと思っています。

 

今日はここまでにします。

次回は、自分にとっては痙性斜頸が完治した最大の要因と思われる鍼灸治療と漢方について書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痙性斜頸の発症から治るまでの記録③

通院開始〜まずは漢方を試す

思い当たるストレスがあったのと、よくわからないまいきなり体に負担をかけたくなかったので、まずは漢方を出してくれる心療内科へ。

先生は斜頸については知らなさそうでしたが、ストレスに効きそうな漢方を出してもらえました。うろ覚えですが、女神散(にょしんさん)と釣藤鈎(ちょうとうこう)だったと思います。

 

…あまり効果は感じられず。

やはり病院だと漢方薬局のように細かく体質チェックしてもらえないし、合ってなかったかもしれないですね。

漢方はじわじわ効いてくるもの…とは聞いたことがあったものの、この時は結果をすぐに求めてしまっていました。

それと、漢方が自分に合っている時って、問題となっている箇所以外にも何らかの効果が現れたりするものだよな~と過去の経験から考えたり。

心療内科×漢方ならではの問診という感じでもなかったので、こちらの病院への通院は止めることに。

 

根本から治したい!ヒントを得るため大きな病院へ

続いて国立精神・神経研究センターへ。

ホームページに痙性斜頸に関する記事が書いてあり、何よりすごく大きな病院だし、原因や治療方針のヒントが得られるのでは…と思ったのです。原因不明と言われているけど、絶対に何かあるはずだ、自分なりの原因を見つけて根本的に改善させたい、と思っていました。

 

診療ですが、さすが大きな病院だけあって、話もゆっくり聞いてもらえました。

斜頸の知識もある先生で、器具で腕をコンコン叩かれたり、先生の指を目で追う簡単な検査をして、特に異常なし。骨格や脳の検査でしょうか。よくはわかりませんが、心因性のものではないかとの診断。

過去に飲んでいた心療内科の薬についても、それが原因だとはあんまり考えられなさそうといった感じでした。結局やはり原因はよくわからず、ほっといて治る人もいるし、抗うつ剤が効く人もいるとのこと。

薬で治療してみたかったら通いやすい心療内科へ、ボトックス注射をするなら○○クリニックが良いですよ、というアドバイスをいただき、終了。

 

MRIで脳に明らかな異常が見つかるパターンもあるらしいことをネットで見ていたので、そういった本格的な検査がなくて少し拍子抜け。

でも、ほっといて治る人もいることがわかったり、基本的には心因性のものなのかなーということがわかり、少し気持ちが楽になりました。

 一秒も正面を向けないこの状況、ほっといて治るなんてことは考えられませんでしたがね…。

ネットでは治らないという情報ばかりだったので、少し希望が見えたことは確かです。

 

鍼を試してみたら一瞬改善された

鍼や整体が良いという情報もネットで見ていたので、近くの鍼灸院へ。

昔から肩こりがひどいし、少しはそういうのも原因なんじゃないか?と思っていました。

鍼灸院、たくさんあってどこに行くか迷いましたが…口コミを見て、なんとなく良さそうなところへ。

 

先生は痙性斜頸を知りませんでしたが、肩がこっているのでそういうのもあるかもね、みたいな感じでした。良い姿勢についてのアドバイスをいただいたり。鍼は初めてで、痛そうだな〜と思っていたのですが、、痛いというより響く感じで、いかにも効きそうな感覚。

実際、 施術直後や翌日、ほんの数秒ですが真っ直ぐ前を向けた瞬間がありました。これにはびっくりです。ただ、効果は長くは続きませんでした。

あんまり頻繁に鍼をすると鍼のクセがついてしまうと言われたのと、もう少し他の治療院にも行ってみたいと思ったので、結局こちらの鍼灸院には一回通ったきりでした。

 

長くなってしまったので、続きはまた次回にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痙性斜頸の発症から治るまでの記録②

痙性斜頸発生の原因は?

ネットの情報によると、痙性斜頸の発生には以下のような原因が考えられるとか。

心療内科でもらうような薬の影響(過去に飲んでいた場合も)

・ストレス

長年デスクワークをしているし、身体が歪みすぎているのか?なんて考えてましたが、そんなに単純なことではなさそう。

いずれにせよ、脳に起きた何かしらの異常によって引き起こされた症状なのかも、ということはわかってきました。

 

わたしの場合、上記2つの原因の両方が考えられました。

発生する数年前まで心療内科に通ってトレドミンという薬を飲んでいました。また、発生当時は転職したばかりで、さらに夫はうつ病で休職中。さらに、父親が癌にかかっており、不安がありました。

 

この時はまだ自分の精神や身体の状態に鈍感だったので気付いていませんでしたが、わたしにとっては相当なストレスがあったと思います。

 

痙性斜頸の治療方法は?

痙性斜頸の治療には下記のような方法があるようです。

 

 ・ボトックス注射

・服薬

・鍼や整体

 

基本的に原因不明の病気なので、これをすれば治る!というものが無く、とりあえず症状を抑えたいならボトックス注射や、痙攣を抑える薬を飲んだりするしかなさそう。。

 

色々な病院へ行ってみる

治療はさておき、まずはこの病気の知識がある医者に診てもらわなければ、ということでまずは良さそうな病院探しからスタート。

 

医者にですらあまり知られていない病気らしいですが、ちょうど電車で数駅行ったところの神経内科に痙性斜頸の知識があり、ボトックス注射もできる先生がいるらしい!

ただ、ストレスが原因だろうなとなんとなく思っていたので、いきなり強そうな薬で対処療法をするのではなく、まずは漢方薬や自分でできるストレス対策をしてみようと思い立ちました。

 

心療内科漢方薬も処方してもらえる病院を探し、こちらもまあまあ近かったのでまずはこちらに行ってみることに。

 

続きはまた次回にします。